今日は、飛鳥晴山苑のご紹介をしていきます。

まず場所ですが東京都北区西ヶ原4-51-1です。地下鉄南北線 西ケ原駅、都電荒川線 西ケ原4丁目停留所、都営三田線 西巣鴨駅などの駅から通うことができる立地になります。

飛鳥晴山苑の特徴は「育成環境・自立支援への取り組み・安定した待遇の3つが揃った施設」であるという点です。

毎年新卒職員が入社する為、職員を育てる環境が根付いています。教育担当の先輩職員が1年に渡って高頻度な面談を実施(プリセプター制度)し、しっかりとフォローし、育てていきます。資格獲得の補助(初任者研修・実務者研修取得のために費用は全額補助)や研修制度の充実を通じ、長く学びながら勤めることを後押ししています。

メンター制度については、新卒で入社した職員のインタビューでも触れられていますので、是非ご覧ください。インタビューはこちら

飛鳥晴山苑は、独自の介護方針を掲げています。その1つで、最重視されているのが、「オムツゼロ」に関する取り組みです。人としての尊厳を守る一番大切な支援としてオムツゼロに取り組んでいます。開始した当初は、オムツの日中着用率は95%でした。その後、取り組み始めて3〜4年目には20%まで下がるなど、着実に成果を上げています。

またそれと連動して、施設の平均介護度は、2013年度は4.2、2016年度は4.1、2018年の上半期は4.0と低下し続けている状況です。これは2017年度の法改正以来、新しく特養に入所してこられる方の介護度は3以上となりましたし、加えて、飛鳥晴山苑に新規に入所される方の70%以上が4か5という現状にあって、なお達成できている状況があるとの事でした。

免可式リフトPOPOを導入したリハビリ、その他、生活リハビリの考え方を取り入れ、飛鳥晴山苑なりの自立支援を行なっています。

自立支援に関する施設長の考え方は、こちらをご参考ください

また、新卒を複数名毎年採用していることもあり、安定した待遇・働ける環境を用意しています。

初年度有給休暇10日は入職日から付与(有給休暇消化率は60%以上)です。夜勤もスタートまで入社後数ヶ月程度を予定しています。住宅手当25,000円(賃貸・本人名義の場合)支給なども合わせて、職員が長期的に働ける環境を整備しています。フロア責任者のインタビューからも、待遇面・生活面のリアルな側面が垣間見えます。インタビューはこちらです

この様に育成体制・介護方針・待遇面と非常にバランスのとれた施設です。

経験者の方で学び直していきたい方など、是非一度、お気軽にお越し下さい。