今日は、アウケアスタッフから見たかみさぎホームについてご紹介します。

かみさぎホームの特徴は「安定した職場環境」になります。



まず東京都中野区に施設があり、最寄駅は西武池袋線「富士見台駅」になりますが、徒歩5分圏内にある好立地です。



西武池袋線は池袋駅へのアクセスもよく、その点も踏まえると、他の施設と比較しても、立地は断然に良いですね。

かみさぎホームは、施設としての歴史が長く、1988年から事業を行っています。そういった背景もあり、長く勤める職員も多いようです。よって利用者の方々をよく知った職員が多い為、結果として利用者が落ち着いて過ごすことが出来ます。

職員にとっては利用者の方が不穏になったりすることも少なく、不穏になったとしても利用者を知る職員が適切に対応できるので、その時間も短く、職員に過度な負担や追加の業務が発生することがありません。

(参考インタビュー:「職員の落ち着きが、利用者の落ち着き」)

結果として残業がほぼ発生しない仕事環境が出来ています。

またケアに関する記録業務は業務時間内に15分の時間をとって終わらせることになっており、また、開いた時間で積み残しの仕事を終わらせるよう働きかけるなど、残業が発生しない仕組みになっています。

(参考インタビュー:「個別ケアと忙しさのはざまで」)

もちろん長年勤めている職員が多いので、何でも質問し、対応できる環境が整っていて、肉体的・精神的に働きやすい環境があるとも言えますね。

また資格取得のために補助があり、初任者研修・実務者研修については3万円程度の補助が可能です。さらに今かみさぎホームでおすすめなのが、「東京都介護職員宿舎借り上げ支援事業助成金」を利用した家賃補助の制度です。

「助成要件を満たせば」ではありますが、82,000円の家賃補助が受けられる制度になり、現在3戸の空きがある状況です。

これらの環境が整備されているかみさぎホームですが、それは施設長である樋口さんの想いがあるからこそ、実現できています。

かみさぎホームでは樋口施設長が折に触れ、内部向けに社内報を発行しているのが特徴で、職員への配慮と共に、かみさぎホームが地域で発揮する役割や、どういった介護を実現していきたいのか、どういった施設を目指しているのか、を直接伝えられています。

まだアウケアには樋口施設長のインタビューは掲載しておりませんので、また別のタイミングで、インタビューを掲載します。

かみさぎホームは離職率も11%程度と業界平均より低く、新卒職員も入社するなどもあって、育成への重きも置かれています。


経験者の方で少し落ち着いた環境で仕事をしたい方、未経験としてスタートしていきたい方、おすすめの施設となっています。