2021年5月22日に行われた「理想のケアとその実践を語る」あおいけあ×駒場苑コラボ質問会の内容をダイジェスト版で紹介します!

【登壇者】 加藤忠明(あおいけあ代表) 坂野悠己(特別養護老人ホーム駒場苑施設長)

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1. 駒場苑の紹介 (録画:6:25-12:40)

坂野(駒場苑) 駒場苑施設長の坂野です、よろしくお願いします。 今日は駒場苑を知らない方にも知っていただくありがたい機会だなと思っています。

駒場苑は東京都目黒区にありまして、最寄りが駒場東大前駅です。 うちの法人(愛隣会)が敷地を東京都からお借りして、その敷地内に児童養護施設、保育園、学童保育所などの子どもたちの施設や、知的障害の方の入居施設や作業所、そして駒場苑以外の養護老人ホームなどが一体になっています。 東京では珍しく複合型の施設が集まっている環境で、平時は保育園の子が遊びに来たり、行事をやったりしています。

駒場苑は6事業行っていて、私が統括で経営している立場です。特養、ショートステイ、デイサービス、グループホーム、訪問介護、居宅支援介護です。 特養では「7つのゼロ」という取り組みをしていて、これについて講演や発信をしているので、聞いたことのある方がいるかもしれません。

「7つのゼロ」 ・寝かせきりゼロ ・オムツゼロ ・機械浴ゼロ ・脱水ゼロ ・誤嚥性肺炎ゼロ ・拘束ゼロ ・下剤ゼロ

駒場苑は元々、三十数年やってきた普通の特養で、よくある特養の悪いイメージ…寝たきり、おむつ、機械のお風呂をメインで稼働させていて、拘束したりという施設環境でした。 当時の施設長が改革しようとしたけれどうまくいかなくて、私が「駒場苑を改革してほしい」という依頼を受けて入り、「7つのゼロ」を掲げて改革していきました。 元々は現場の介護職として入り、今は施設長になったという形です。

誤解されやすいのですが、「7つのゼロ」は無理にゼロを目指しているわけではありません。 重度で意思疎通が難しい人が多い環境の中で、職員都合重視、効率重視に流れがちな特養で不適切に行われやすい7つをあげて、「安易に使われていないか?」とチェックする仕組みとして掲げたものです。


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