2月22日(月)に実施した、グレースケアオンラインセミナー「保険外の自費もあり!ホームヘルパーは見た〜介護職のキャリアをまちで活かそう〜」の様子を複数回に分けてレポートします。

セミナーの雰囲気を感じてみたい方は、ぜひこちらの動画をご覧ください!

セミナーではまず、NPO法人グレースケア機構の柳本さんからお話を伺いました。

今回は前回に引き続き、自費サービスの具体的な中身②と、「片づけヘルパー事業部」について取り上げます。

〜動画15:05〜

それからもう一つ、事業所の中では敬遠しているところもあるのですが、医療的ケアですね。今グレースケアでも40人くらいの難病の方を訪問していますが、ヘルパーも基本的には吸引の研修をやって、70人くらいはできるようにしています。 自費のリハビリについても、ヘルパー以外のPT(理学療法士)も登録しています。 これ以外にも、アロマだったり、整体・操体など、介護福祉士プラスの資格を持ってやっている職員もいます。 あと今多いのは、病院や施設にいてもコロナでご家族等に会えない方が、家に帰ろうということで、おうちの中でのお看取りのお手伝いをしたりしています

それから、介護保険だけで考えると、障害者、難病の方、子供の方は保険外と言えるかもしれないんですが、私たちは、0歳から100歳以上まで、年齢・障害問わずケアに入りますので、いろいろなことをやっています。 お父さんの介護してる間お子さん見てて、とか、急な病気で預け先がない時などの病児保育もやっています。 また最近では、利用者の中には濃厚接触者とされている人もいて、そういった方を敬遠されるところもあるのですが、私たちは防護して入るようにしています。

また、特に片付けや整理収納のニーズが大きくて、こんな風に「片づけヘルパー事業部」というのもやっています。下の写真は、ケアハウスの入居前に寸法をはかりに行った時の写真で、それをもとに「これを持って行こうね」などと決めたりもしました。

〜動画20:02まで〜

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次回は「よくある質問ーグレースケアオンラインセミナーレポート#4」です。ぜひご覧ください!